お悔やみの手紙の便箋について、折り方、書き方、封筒などを解説します。お悔やみの手紙を書くときはどんな便箋を使うのか、便箋の色は?罫線は?縦書き、横書き?、絵柄は?便箋の折り方は?などの疑問に答えます。
お悔やみの手紙、お悔やみ状は、何らかの事情があって通夜や葬儀、告別式に参列できないときに、弔問に伺う代わりに送るものです。おすすめは白の便箋で縦書きのものを使いますが、最近は地味な色であればごく薄いブルー、ごく薄いグレー、ごく薄い紫系のものも用います。
お悔やみの手紙、お悔やみ状は、何らかの事情があって通夜や葬儀、告別式に参列できないときに、弔問に伺う代わりに送るものです。おすすめは白の便箋で縦書きのものを使いますが、最近は地味な色であればごく薄いブルー、ごく薄いグレー、ごく薄い紫系のものも用います。
お悔やみの手紙に使う便箋の色 | |
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便箋の色 | ・白が一般的(白無地または、白に罫線入り) ・色については、白以外には薄いグレー、うすい灰紫、うすい灰青などの落ち着いた色調の便箋もOK。 |
イラスト入りの便箋は? | ・イラストの無いものを使うのが一般的ですが、親しい相手に送る場合や、四十九日を過ぎてから贈る場合には、淡い花のイラスト(桔梗などの青系、すずらん・百合などの白系)や、薄雲のイラストなどのものを使うのも良いでしょう。 |
※参考…どんな封筒を使う?「お悔やみの手紙の封筒」>>> |
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お悔やみの手紙の書き方 罫線は? |
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▼便箋の色は・白が一般的(白無地または、白に罫線入り)・白以外には、グレー、うすい灰青、うすい灰紫なども使えます。 ▼イラスト入りの便箋は?・イラストの無いものを使うのが一般的ですが、親しい相手に送る場合や、四十九日を過ぎてからお悔やみの手紙を送る場合には、淡い色の花のイラスト(桔梗などの青系、菊・すずらん・百合などの白系)や、薄雲のイラストなどのものを使うのも良いでしょう。派手な色や、きらびやかなものは避けます。 |
▼お悔やみの手紙の便箋の書き方・書き始めは一字下げて書きます。・時候の挨拶は書きません。(季節を表す言葉は書きません。)すぐに本題に入ります。 ・頭語や結語は書きません。(冒頭に拝啓や謹啓、末尾に敬具などを書かないのがならわしです。) |
※参考…どんな封筒を使う?「お悔やみの手紙の封筒」>>> |
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お悔やみの手紙の折り方 |
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便箋は三つ折りにする |
・四つ折りは「四→死」につながることから、三つ折りにします。 イラストをわかりやすくするために右上に赤いマークをつけています。 |
①まずは下から3分の1のところを、下から上に折りたたみます。 読む人は、最後にここを開くことになります。 |
②上から3分の1のところを、上から下に折りたたみます。これで三つ折りが完成です。 読む人は、折りたたんだ便箋を開くと、すぐに「手紙のか書き出し」が見える形となります。 このときスマイルマークの部分は内側に入り、上下逆になります。 |
封筒への入れ方、③につづく |
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お悔やみの手紙の封筒への入れ方 |
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③封筒を裏側から見たときに、右上の裏面(スマイルマークの裏面)が上部手前にくるように封筒に入れます。 ④便箋を入れたら封をします(糊付けします)。 ※糊付けした箇所には、カタカナのメに似た〆(しめ)のしるしを書きます。 |
香典と一緒にお悔やみの手紙を送るときは向きを揃える現金書留専用の封筒に香典や香典入り封筒を入れる時には、現金書留封筒の宛名を書いた面と、のし袋や香典入り封筒の表の面が同じ向きになるようにします。表側から見て、手紙、香典袋の順に重ねます。 |
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