地震見舞いの手紙》地震お見舞い状・ポイントと文例を紹介

前略
　このたびの地震で被災されたと知り本当に驚いています。ご実家に身を寄せておられることを知り、ご無事であることに安堵すると同時に、何か私にお手伝いできることがあればと思い、ペンを取りました。

　私の方は、自宅は無事だったのですが、勤め先が甚大な被害を受けてしまいました。会社として創業以来、最大の危機に直面し、社員全員が一丸となって毎日交替制シフトを組んで復旧のために尽力しています。こういう時こそ人と人とのつながりが何よりも大切なのだと改めて実感する毎日です。

　同じように被害を受けた人たちがあちこちで頑張っている様子をみると、私も力が湧いてきます。あなたのことを思うと本当はすぐにでも駆けつけたいところですが、勤務のシフトが直前に決まるため、なかなか思うにまかせず申し訳ありません。おそらく◯月頃には一段落すると思いますので、ぜひ一度ご実家にあなたをお尋ねしたいと思っています。

　とにかく無事で何よりでした。何か私にできることがありましたらいつでも連絡下さい。まずは書中にて御見舞を申し上げます。
　 あなたが一日も早く元気になられるよう心からお祈りしています。

前略　テレビでそちらの地震を知りとても驚いております。報道によると被害がかなり大きいようで、その後ご自宅に何度も電話を差し上げたのですが全くつながらず、心配でお便りをしました。ご無事でいらっしゃいますか。

何かわたしにできることがあればできる限りのお手伝いをしたいと思っています。もしご自宅も被害に遭われているようなら、この手紙も果たしてお手元に届くかどうかわかりませんが、もしご覧いただけましたらどうかご一報ください。

まずはとり急ぎ書中にて心よりお見舞いを申し上げます。

はじめまして。私たちは、□□市立◯◯中学校の生徒◯◯◯名です。テレビの報道で先日の地震で多くの方が被害に遭われたことや、僕達と同じ年頃の皆さんが不便な避難所生活を送っていることを知りました。僕達も◯年前の◯◯◯の時に全国の皆さんに助けられ、本当に心強い思いをしたので、今回の地震で被害に遭われた皆さんに対して何かできることはないだろうかと生徒会で話し合いました。

　本来であれば片付けや力仕事のお手伝いに駆け付けたいところですが、遠方のためなかなか思うにまかせません。そこで生徒会が中心になって義援金を募ることにしました。本日◯◯◯◯円をお送りします。金額はほんの心ばかりですが、何か皆さんの役に立つことに使ってください。

まずは書中にて心よりお見舞いを申し上げます。 今は大変だと思いますが、どうか身体に気をつけてがんばって下さい。

　このたびの地震で被災された皆様に、心より御見舞を申し上げます。報道で被害の様子を知り、本当に驚いています。

　何か私たちにできることがあればと思い、当市にて募金活動をしました。集まった義援金と一緒に、当地の特産品である◯◯◯をお送りします。今年の最初の◯◯◯です。これを食べて皆様が少しでも笑顔になられることを祈っています。

　当市では、これからも引き続き 募金活動を続けて行きたいと思っています。皆様が一日も早く元気になられますよう、また、一日も早く復興されますようお祈り申し上げます。

◯◯株式会社
代表取締役◯◯◯◯◯様
＿＿＿＿＿社員御一同様
急啓　このたびの震災による□□□市での被害の様子を知り、心を痛めております。貴社も被害に遭われたと知り、驚いてペンをとりました。

　事務所をはじめ社員の皆様は全員ご無事だったとのことで何よりですが、貴工場の被害が甚大であったこと、そして従業員の皆様のうち何名かの方が被害が大きかった地域にお住まいのこと、さぞかし大変でいらっしゃるだろうと言葉も見つかりません。

　まずは当座のご使用にと思い、別便で心ばかりのお見舞いをお送りしました。微力ですが、弊社もできるだけお手伝いをしたいと思っております。何かお役に立てることがあれば何なりとおっしゃって下さい。

　一日も早い復旧をお祈りしております。まずはとり急ぎお見舞い申し上げます。

　このたびの地震で被災された皆様に、心より御見舞を申し上げます。

　日頃お世話になっている◯◯市の皆様に対して、我々に何ができるだろうかと考えた末、従業員一同にて募金活動をしました。
集まった義援金と一緒に、心ばかりですが、弊社から当座の飲料水と自転車を別紙目録のとおりお送りします。

　お見舞金は本日貴市の義援金窓口へ送金をさせて頂き、飲料水と自転車は災害対策本部まで◯◯日にお届けする予定です。

皆様が一日も早く元気になられますよう、また、一日も早く復興されますよう社員一同心よりお祈り申し上げます。

◯◯中学の皆様へ
先日は温かいお心づかいを頂きましてありがとうございました。
今回の災害は全く思いも寄らないことで、一時はまさに呆然としていましたが、ようやく避難所から◯◯◯市に移り、とりあえず新しい暮らしに向けて動き始めることができました。◯◯中学の皆様はじめ全国の皆様のご支援を頂き、少しずつですが復興に向けて歩み始めることができます。大変なのはこれからですが、不思議なもので、以前より家族や地域のの絆が強くなったような気がしています。

　ご心配をおかけしながらお礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。励ましのお便りの一枚、一枚が私たちの心の糧、元気の源となります。皆様の温かいご支援に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。