就職活動》面接・履歴書証明写真・資格・封筒・髪型・電話・メール・スーツ

就職活動・就活とは、卒業を控えた学生や、就業していない社会人が、自ら仕事を探す活動を言います。自分の得意分野を見極め、資格を活かしたり長所をアピールしたり、就業条件(勤務日、勤務時間、勤務地、通勤時間、待遇=賃金や休日・休暇や各種手当、労働保健など)を調査した上で、就職したいと思う企業や団体を選び、応募します。このページでは就職活動・就活のポイントや必要な知識などをご紹介します。
…このページの内容…
1. 就職活動・就活の心構えと職業の選び方
2. 身だしなみ、服装、髪型
3. 履歴書・職務経歴書・添え状
   ・履歴書に貼る証明写真
4. 就職活動・就活の電話、メール  次のページ
5. 採用面接  次のページ
6. 就活(就職、転職、再就職活動)チェックリスト  次のページ
7. 採用面接や採用試験が終わったら  次のページ

■1.就職活動・就活の心構えと、職業の選び方

●就職活動・就活の心構えに付いて、学生の場合と、社会人が再就職を検討する場合とに分けてご説明いたします。

[学生の就職活動・就活]

・学生の場合は、応募する企業を最初から絞り込むことをせず、興味を持った企業や、関心のある分野の企業について幅広く調べてみることをおすすめします。企業の側もそうした前提を考慮し、資料請求や応募要項の取り寄せに関しては専任スタッフが快くきちんと対応してくれます。
・資料請求に関してはメールで問い合わせをする学生も増えてきています。また企業側の担当者から見ると、学生のデータを採用活動に活かす際にデータベース化しやすいという理由でエントリーシートの形をとるところも増えてきていますので、企業ホームページの「採用情報」のページで良く確認してください。
・メールでの就職活動は、長文でなくても構いませんのでビジネス書式に乗っ取った体裁で、特種文字などは使わないようにします。
※なお、企業にメールを送る際の「就職活動のメールマナー」は、別ページで詳しくご紹介しています。

[社会人の就職活動・就職活動]

・社会人の場合は、自分が持っているスキル、資格、強み、弱みなどを客観的に分析し「何をしたいか」だけでなく「何ができるか」という視点も持たなくてはなりません。
・「何ができるか」について自己分析する際に必要になってくるのが客観的な指標です。
ハローワークなどでは「自分には特別な武器はない」と思って少し落ち込んだりすることもありますが、転職コンサルタントと会話していると「今まで気付かなかったけど、自分にはこんな武器があったんだ」と改めて気付かされたりします。無用な落ち込みは必要ありませんが、自分の能力について冷静で客観的な分析は不可欠です。
あなたに合った仕事を見つけるためにチェックすること
項目内容/ 就職活動・就活でチェックすること

1. 職種

●あなたが何を重視するかによって職種を決めます。
意欲・嗜好資格・技術待遇・達成感
1)好きな仕事か1)資格を活かせる仕事か1)仕事内容にふさわしい待遇か
2)やりたい仕事か2)学んだことを活かせる仕事か2)仕事を通 してスキルを身につけられるか
3)やりがいのある仕事か3)技術やスキルを活かせる仕事か3)長く続けたい仕事か
4)あなたにできる仕事か4)経験を活かせる仕事か4)将来の人生設計のために必要な仕事か
5)趣味や興味を活かせる仕事か5)得意なジャンルの仕事か5)納得できる仕事か

2. 待遇

●勤務時間や、労働条件があなたの希望にあっているかどうかを確認します。
1)労働時間、年間労働日数
2)給与(月給、日給、時給)
3)賞与
4)休日休暇
5)残業の有無
6)交通費、住宅手当、その他手当
7)昇給

3. 勤務地

●勤務地や通勤時間などをチェックし、自分の希望に合っているかどうかをチェックします。
●今のお住まいから通勤できない場合には、独身寮の有無、社宅の有無をチェックしたり、住宅手当などをチェックしたりします。
●転勤がある仕事の場合や、勤務地が遠隔地の場合、転居についてあなただけでなくあなたの家族の意見も確認する必要があります。
1)通勤できる場所にあるか
2)転居しても勤めたい勤務先か
3)転勤があるか

4. 安定性 ・将来性

●勤務先を選定する際にチェック(最近は特に安定性、将来性のチェックが求められています。ただし、空いた時間を活かして短期の勤務を希望する場合は将来性よりも待遇や働きやすさの方が重要となることもあります )
●企業のホームページでは、「会社概要」「決算資料」「IR情報(=アイアール。投資家向けに行われる企業の広報活動としての情報)」などで、業績をチェックすることも一つの指標となります。
1)業績はどうか
2)雇用は安定しているか
3)経営理念はしっかりしているか
4)将来性はあるか
●参考:厚生労働省のホームページには、自分の職業能力や意識を整理できるジョブカードというものが紹介されています。求職活動の際にキャリア分析に役立ててみて下さい>>>厚生労働省のホームページへ
●新しい観点から、あなたに合った仕事をみつけるために、適職をアドバイスしてくれるページもあります。別 サイト「労働政策研究・開発機構」の適職単作ナビのページへ(但し、求人情報ではありません)>>>
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■2.就職活動・就活の時の身だしなみ、服装、髪型

●就職活動・就活の時の身だしなみについて説明します。
人事担当、採用担当、面接官がチェックするのは、
「社会人にふさわしい服装かどうか」および
「その企業や団体および業務内容にふさわしい身だしなみかどうか」です。
●ここで注目すべき点は「その企業や団体および業務内容にふさわしい身だしなみ」です。
当然、公務員を志望する人の就職活動・就活時と、広告やイベントなどの企画会社に就職を希望する人の就職活動・就活時、ファッション・アパレルのショップに勤務するスタッフの就職活動・就活時では、求められる服装が違ってきますよね。
●下記では就職活動・就活時の服装についてご紹介します。
●基本的な心得として、襟や袖口が清潔なものを。また、きちんとアイロンがけ(またはクリーニング)したものを着用しましょう。 特に男性のみなさんは鼻毛、つめも忘れずにチェックしてください。
 

2-1. 就職活動・就活にふさわしい服装とは?(就職、転職の服装)

企業や業務のジャンル
1.一般企業に応募する新卒者および、公務員、銀行に応募する場合などに無難な服装
男性女性
●いわゆるリクルートスーツが無難
・紺、グレーのダークスーツ。
・白のワイシャツ(学生は白が良い。転職者は薄いブルーや地味なストライプでも可)
・ストライプ、ドット(水玉)などのネクタイ
・靴は黒または茶の革靴。ベルトと色を合わせる
・腕時計はカジュアルなものは避ける
・靴下は白はNG。パンツの色に合わせて暗めの色づかいのものを。

・カバンはカジュアルなものを避け、ビジネス用のものを。
[ここをチェック]
・ワイシャツやスーツはしわに注意。白いソックスはNG。ネクタイで個性を出す。清潔感のある服装を。靴がよごれているのはNG。一般的には長髪や茶髪も不可です。
●いわゆるリクルートスーツが無難
・紺、黒、グレー系のスーツ。スカートでもパンツでもOK。
・白または白に近い色の清潔感のあるブラウスやシャツ。服のデザインによってはブラウスなしのスーツでも可。
・スカーフ着用はOK。アクセサリーはしないか、控えめに。
・ピアスはしないか、ごく控えめに。
・靴は黒または紺のパンプスなど。サンダルやミュールは不可。
・腕時計はカジュアルなものは避ける
・ストッキングは肌色系かパンツのときは黒系、グレー系の色づかいのものを。

・カバンはカジュアルなものを避け、ビジネス用のものを。
[ここをチェック]
・ワイシャツやスーツはしわに注意。白いソックスはNG。派手な茶髪や、派手なつけ爪はNG。
スカート丈は短かすぎないように。
2.一般企業に応募する転職者、再就職者などに無難な服装
男性女性
●ダークスーツを中心にコーディネイト
・紺、グレー系のダークスーツはやはり好印象。派手なストライプのスーツはNG
・清潔感のあるワイシャツ。全体のバランスがとれていればカラーシャツやストライプのシャツもOK。
・派手すぎないネクタイ
・靴は黒または茶の革靴。ベルトと色を合わせる
・腕時計はカジュアルなものは避ける
・靴下は白はNG。パンツの色に合わせて暗めの色づかいのものを。

・カバンはカジュアルなものを避け、ビジネス用のものを。
[ここをチェック]
・リクルートスーツにはこだわらなくても良い。清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。
職種によっては長髪、茶髪は不可です。
「ジャケット」プラスアルファを中心にコーディネイト
・ジャケットにスカートでもパンツでもOK。上下がきちん揃ったスーツでなくても、ジャケットとコーディネイトすればOK。
・スカーフ着用はOK。アクセサリーで個性を出すのも良いがジャラジャラとつけるのはNG。控えめに。
・ピアスはしないか、ごく控えめに。
・靴は服に合わせる。歩くと音が響くものやミュールは不可。
・小物は服装に合わせるが、あまりカジュアルなものは避ける。
[ここをチェック]
・職種によっては、ネイルもチェック。派手なつけ爪はNG。
年齢や服装にふさわしい自然なヘアカラーはOK。
スカート丈は短かすぎないように。
3.ソフトウエア開発などの仕事に応募する転職者、再就職者などに無難な服装
男性女性
●比較的自由。清潔感のある服装で
・実力重視で選考されることが多いため、服装にはこだわらないケースが多いでしょう。大手の企業に応募する場合はカチッとした服装を。中小企業の場合は、会社によっては比較的自由な服装でOKです。心配な場合はジャケット着用で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いが、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。無難な服装をめざすならジャケット着用のこと。
●比較的自由。清潔感のある服装で
・実力重視で選考されることが多いため、服装にはこだわらないケースが多いでしょう。大手の企業に応募する場合はカチッとした服装を。中小企業の場合は、会社によっては比較的自由な服装でOKです。心配な場合はジャケット着用で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いが、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。無難な服装をめざすならジャケット着用のこと。
4.工事、作業などの仕事に応募する転職者、再就職者などに無難な服装
男性女性
●比較的自由。清潔感のある服装で
・服装にはこだわらないケースが多いでしょう。大手の企業に応募する場合はカチッとした服装を。中小企業の場合は、会社によっては比較的自由な服装でOKです。心配な場合はジャケット着用で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いが、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。無難な服装をめざすならジャケット着用のこと。
●比較的自由。清潔感のある服装で
・服装にはこだわらないケースが多いでしょう。大手の企業に応募する場合はカチッとした服装を。中小企業の場合は、会社によっては比較的自由な服装でOKです。心配な場合はジャケット着用で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いが、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。無難な服装をめざすならジャケット着用のこと。
5.アパレル関係、企画、デザイン、制作会社などの仕事に応募する転職者、再就職者などに無難な服装
一般的にクリエイティブな仕事の場合には、服装の自由度が高い職場と言えます。
その分、センスや個性が求められることも多く、服装の選択が最も難しいと言えるでしょう。
男性女性
●比較的自由。服装で個性を主張
・服装が採用の重要なファクターとなることが多いでしょう。一般的なリクルートスタイルの無難な服装よりも、むしろ業種、職種に合わせ、あなたらしい服装で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いのですが、派手にすれば良いとも思いません。小物で個性を出すなど、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。
●比較的自由。服装で個性を主張
・服装が採用の重要なファクターとなることが多いでしょう。一般的なリクルートスタイルの無難な服装よりも、むしろ業種、職種に合わせ、あなたらしい服装で就職活動・就活に望みます。
[ここをチェック]
・比較的服装にこだわらないケースが多いのですが、派手にすれば良いとも思いません。小物で個性を出すなど、清潔感のある服装を。靴が汚れているのはNG。

2-2. 就職活動・就活にふさわしい髪型とは?(就職、転職の髪型)

就職活動・就活中の方にふさわしい髪型(その1)
男性
 ●希望する企業や職種によるが、派手な茶髪は控えた方が無難
・清潔感のある髪型、寝癖、フケなどをチェックし、必要に応じて整髪料もつけましょう。特に面接の時には相手から見て表情がきちんと見えるようにします。
[ここをチェック]
・特に営業職を希望する場合は、髪型の印象も大切です。先輩に聞いたり、同じ会社に勤めている人を参考にしたり、リサーチしましょう。
女性
 ●希望する企業や職種によるが、派手な茶髪は控えた方が無難
・女性の場合、自然な髪色ならカラーリングも比較的許されます。清潔感のある髪型を心掛け、寝癖、フケなどをチェックし、中途半端な長さの場合はまとめたり、ピンでとめたりするのも良いでしょう。
特に面接の時には相手から見て表情がきちんと見えるようにします。
[ここをチェック]
・第一印象が大切です。髪だけでなく、ピアス、ネイル、お化粧についても、清楚なイメージとなるよう心掛けた方が良いでしょう。
就職活動・就活中の方にふさわしい髪型(その2)
比較的髪型が自由な職種
 ・アパレル系販売員、理・美容系、ネイルサロンなど
比較的髪型が制限される職種
 ・一般企業の営業職、公務員、銀行員など
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■3.履歴書、職務経歴書、添え状

・就職活動には、以下のものが必要です。
 応募の際に必要な書類をあげてみました。
 

3-1. 就活に必要な書類

就活に必要な書類
履歴書
 内容備考
学歴、職歴などの経歴を、年代別に記載したもの。
学歴、職歴の他には、
1.住所、氏名、年齢。
2.資格、免許。
3.志望動機、希望職種
などを記載します。
用紙は、事務用品店のほか、大手コンビニエンスストアなどで購入できます。
応募時より3ケ月以内に撮影した写真を必ず貼付します。>>>証明写真
職務経歴書
 内容備考
[中途採用者のみ提出]
職歴を、より詳しく記載したもの。
希望職種、応募動機をはじめ、特に、これまで経験した実務や専門技能、知識がわかるように記載します。
自己PRも忘れずに記載します。
パソコンで作成する場合が多くなっています。
基本はA4縦書きで数枚程度です。
手書きの場合は黒いペンで書きます。
エントリーシート
 内容備考
[企業により指定のある場合のみ提出]
求人をする各企業が独自に作成した応募用紙をさします。
紙によるエントリーシートもありますが、各企業のホームページ上から応募するものもあります。
主に新卒採用時に、学生向けに活用している企業が多いようです。
全員が統一した書式となるため、一次審査(書類選考)のために使用します。
送付状(送り状)
 内容備考
履歴書、職務経歴書と共に、郵送します。添え状とも言います。
必要な 場合のみ
紹介状
 内容備考
[必要な場合のみ提出]
以下のような場合は、応募書類とともに、紹介状(或いは推薦状)を提出します。
1.ハローワーク(職業安定所)の紹介の場合
2.もとの勤務先による紹介の場合
3.大学、短大、高校などの学校推薦の場合
4.知人などによる紹介の場合
●学生のために大学が発行する書面には、推薦書という名称のものもあります。
なお、企業指定の用紙があるケースもあります。事前に確認してください。
●ハローワークでは、求人情報を公開するほか、求職活動のサポートの一環として紹介状を発行してくれます。すべて無料で利用できます。利用のしかたについてはこちらでご説明しています>>>
成績証明書、 卒業見込証明書
 [学生のみ提出]
各学校の学生課、就職課などに申請します。
 
健康診断書
 [企業により指定のある場合のみ提出]
検査項目としては、身長、体重、血圧のほか、血液検査、視力検査、聴力検査、尿検査、レントゲンなどです。
検査機関(病院)により料金が異なりますので、事前に電話などで確認すると良いと思います。
検査費5,000〜10,000円くらい、診断書発行費用500〜5,000円くらいです。
学校で発行してくれる場合もあり、その方が一般的に安いようです。
 
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3-2. 履歴書に貼る証明写真について

・書類選考の際、履歴書の証明写真はあなたの第一印象を左右する大切なものです。
・撮影の際には下記を参考になさってください。
履歴書に貼る写真(証明写真)
●スナップ写真や、インスタント写真は避け、できるだけ専門店で撮影することをおすすめします。写真館では、数点のネガの中から、表情の良いものを選べるところもあります。
●清潔感のある身だしなみを心掛けます。白っぽい服装よりも色が濃い服を着用した方が顔の印象がはっきりします。
 
チェック項目内容補足説明
1. 履歴書に貼る写真のサイズ
 ●たて3.6〜4センチ
●横2.4〜3センチ
●JIS規格履歴書の場合の写真サイズです。
●きれいに裁断し、はがれないようにしっかり貼ります。
2. 服装
 ●スーツなど●証明写真を撮影するときはダークスーツなどの色が濃い服を着る方が顔だちがはっきり写ります。
3. 身だしなみ
 ●前髪が沢山顔にかからないようにする●顔が暗くなるので、前髪が顔にかかりすぎないようにします。
4. 表情や写り方
 ●やや顔をあげて写す●光のあたり方を意識し、少し顔をあげると顎のラインがシャープになります。
●胸から上を写す 
●口角をあげるようにする●笑うのではなく、微笑みかける口元にします。
5. 撮影時期
 ●応募前3ケ月以内に撮影したものを使用します。 
・余談ですが、筆者が人事担当者だった時、あきらかに古いものだとわかる写真が貼付された履歴書が書類選考で落とされたことがあります。担当者や倍率によって基準は異なると思いますが、古すぎる写真を使わないように注意しましょう。
・学校によっては、写真の裏面に氏名を書くように指導しているところもあるようです。
4. 就職活動・就活の電話、メール  次のページ
5. 採用面接  次のページ
6. 就活(就職、転職、再就職活動)チェックリスト  次のページ
7. 採用面接や採用試験が終わったら  次のページ
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