一周忌法要のお布施とは亡くなってから満一年目に行う初めての年忌法要「一周忌法要」の際にお寺や僧侶に支払う謝礼のことをさします。現金を白い封筒に入れて表書きは「御布施」「御経料」等と書きます。
お寺で行う場合もありますが、自宅など別の会場で行う際にはお車代も用意します。また僧侶が法要のあとの会食を辞退されたら御膳料も別にお渡しします。ここでは一周忌法要のお布施の金額・相場について解説します。
お寺で行う場合もありますが、自宅など別の会場で行う際にはお車代も用意します。また僧侶が法要のあとの会食を辞退されたら御膳料も別にお渡しします。ここでは一周忌法要のお布施の金額・相場について解説します。
目次
1. 一周忌法要のお布施の相場、お布施の金額 |
法要の御布施はお寺や僧侶への謝礼で、御経料と書くこともあります。金額の相場をご紹介します。 |
一周忌法要のお布施の金額 相場はいくら |
---|
法事・法要の御布施は通夜〜葬儀告別式の御布施とは違い、戒名料が含まれません。そのためそれほど高額になることはありません。 ・一周忌法要のお布施の金額の相場は?お布施(御布施または御経料)は、3万円〜5万円程度[2019年6月現在]※上記は事務局で調べた一般的な金額です。お布施の金額(料金・値段)については、お寺に予約する際に確認しておくと安心です。 ※お布施・御布施の書き方は>>> |
【参考】地域別 法要のお布施の金額相場 |
▽参考情報 |
スポンサードリンク
2. 一周忌のお布施の他に用意するもの(お車代、御膳料) |
お布施の他にも用意するものがあります。確認してみましょう。 |
【このページのトップに戻る】 |
お布施の他に用意するもの |
---|
・お車代の金額 相場は?お車代は、5千円〜1万円くらい。(自宅での法要など、お寺以外の場所で一周忌法要を行う場合に渡します。) ・御膳料の金額 相場は?[御膳料とは食事代のことです。読み方=おぜんりょう]御膳料は、5千円〜2万円くらい (会場の格・ランク・クラスによって異なります) (法要のあと会食を設け、その席の出席を僧侶が辞退した場合に渡します。 現金の御膳料を渡す代わりに、会食の席を設けずにお弁当やお酒をお渡しすることもあります。このケースではお弁当とお酒は僧侶も含めた全員にお持ち帰りいただきます) ・納骨について一周忌までの間に納骨を済ませていなかった場合、納骨式もこの日に合わせて行うことがあります。別途謝礼を包む必要があり、金額は3万円〜10万円です(一周忌法要に合わせて同日に納骨式を行う場合の謝礼の最も一般的な価格帯は3万円程度です)表書きは法要の謝礼と同じく御布施とするか、一周忌の御布施と区別するために「御納骨式御礼」と書くと良いでしょう。 ※お車代、御膳料の書き方は>>> |
スポンサードリンク