|
|
このページでは法要・法事の案内状について実例(文例)をあげてご説明いたします。案内状と言うと難しそうですが、法事のお知らせをするための通
知と考えてみるとわかりやすいでしょう。
法事・法要とは、故人の冥福を祈り、供養をするための仏教行事です。
一般的な忌明けは四十九日です[地方によっては、五七日(いつなぬ
か)が忌明けの場合もあります]。厳密には忌明けまでの間、七日おきに法要がありますが、初七日と四十九日以外は遺族のみで行なわれることが多いようです。
四十九日を過ぎると、一周忌、三回忌、七回忌…といった年忌法要になります。
|
| ………このページの内容……… |
| 【表紙のページに戻る】 |
| ▼1. 亡くなってからの日数の数え方と法事の名称 |
| ▼2. 法事の案内状の書き方 |
| ↓ 案内ハガキのレイアウト例 ↓ |
| ▼3. 法要・法事の案内状 文例(例文1)
|
| ▼4. 法要・法事の案内状 文例(例文2)
|
| ▼5. お斎(おとき)について |
| ▼6. 卒塔婆を付ける |
| ▼7. 法事・法要の案内状をもらったら |
| (1)返事のしかた |
| (2)万一出席できない時は? |
■1.亡くなってからの日数や年数の数え方と法事(法要)の名称。
(仏式) |
| |
亡くなってからの日数の数え方は、百箇日を境目にして変わります。
百か日までの追悼法要は、亡くなった日を含めて数えます。
(例えば49日法要は、亡くなった日を1日目、翌日を2日目・・と数えますので、亡くなった日の前日と同じ曜日となります。法要案内時にめやすとしてください)
また、一周忌だけは満1年目におこないますが、それ以降の一年ごとの年忌法要は年数−1年(年数マイナス1年)で行ないます。
四十九日法要や、一周忌などの法事(法要)には、身内以外にも、案内状を出します
(下記★印の法事には、身内以外にも案内状を出すのが一般
的です。七回忌、十三回忌以降の年忌法要は身内だけで行なう場合も多くなって来ています)。
法事・法要の日程を決める際、平日にあたる場合は、直前の土日に行なわれる場合が多いようです。
|
| |
【このページのトップに戻る】 |
| |
法要の名称 |
時期 |
案内状 |
日数の数え方 |
追
悼
法
要
/
忌
日
法
要
|
初七日
(しょなぬか) |
7日目
(葬儀当日に行なわ
れることが多い) |
|
亡くなった日を含めて日数を数えます。 |
| ニ七日忌(ふたなぬ
か) |
14日目 |
| 三七日忌(みなぬ
か) |
21日目 |
四七日忌
(ししちにち) (よなぬか) |
28日目 |
五七日忌
(ごしちにち) (いつなぬか)
三十五日 (さんじゅうごにち) |
35日目 |
六七日忌
(ろくしちにち)(むなぬか) |
42日目 |
七七日忌(しちしちにちき)(なななぬ
か)
四十九日
(しじゅうくにち)
まれに七七忌とも。 |
49日目 |
★ |
| 百か日忌
(ひゃっかにち) |
100日目 |
|
年
忌
法
要
|
一周忌
(いっしゅうき)
一回忌(1回忌)とも言う |
満1年目 |
★ |
亡くなってから満1年めの祥月命日(しょうつきめいにち)に行ないます。 |
| 三回忌
(さんかいき) |
満2年目 |
★ |
亡くなってからの
年数マイナス1年で
行ないます。
例)三回忌は満二年目。 |
| 七回忌(ななかいき) |
満6年目 |
☆ |
| 十三回忌(じゅうさんかいき) |
満12年目 |
|
| 十七回忌(じゅうななかいき) |
満16年目 |
|
| 二十三回忌(にじゅうさんかいき) |
満22年目 |
|
| 二十七回忌(じゅうななかいき) |
満27年目 |
|
| 三十三回(さんじゅうさんかいき) |
満32年目 |
|
※仏教以外の、キリスト教、神式の法要については、法事・法要のページへ>>
| ■2.法事の案内状の書き方 |
一般的に、法事の案内状や法要はがきでは、文中に句読点は用いません(法要例文参照)。
なぜ、句読点を用いないのか似ついては、会葬のお礼状のページ「レイアウト例」の箇所で説明していますので、のちほどご参照下さい>>>
さて。法事の際に行われるのは、
1. 法要(僧侶による読経など)、
2. お墓参り、
3. お斎(食事)、
4. 卒塔婆供養、
5. 納骨
などです。これらの項目のうち、
なにを、いつ、どこで行うのかをお知らせするのが法事の案内状だと思ってください。
もちろん、
誰の(故人の名称や施主との続柄)
何回忌(何日忌)
なのかをお知らせするのも、大切な役割となります。
それでは、下記に実際の法事案内文例をご紹介しながら、法事のはがきや案内状の書き方をご説明いたします。
|
| 【このページのトップに戻る】 |
| ■3.法要(法事)の案内状 文例1 |
法事の案内状を出す場合、本来は案内の書状を封筒に入れて出すのがマナーです。
使用する封筒は、二重封筒は使いません(不幸が重なる、といわれて二重封筒は避け、白い無地の封筒を用いるのが普通
です)。
法要の案内状と一緒に、 遺族が法事や引出物、会食(お斎=おとき)の準備をするために、出欠をたずねる返信用ハガキを同封します。
近年では略式として、封筒を用いずに往復ハガキを用いるケースも多くなってきました。
下記に案内文例をご紹介します。
|
下記の画像の
ピンク色の数字をクリックすると説明にジャンプします。
※直前に出欠の変更をする人が必ずいます。施主の電話番号は忘れずに記載しましょう。 |
| 【このページのトップに戻る】 |
| 法事の案内状の文例1 |
 |
(1) |
頭語+結語
および
時候のあいさつ |
・頭語+結語を入れます。
頭語と結語は決まったペアになっています。
例えば 書き出しが「拝啓」で始まれば最後は「敬具」。
書き出しが 「謹啓」なら文章の最後は「敬具」など。
左の法事案内状文例では、謹啓と敬具を使っています。
・季節を表わすあいさつを「時候の挨拶」と言います。下記にその一例を紹介しています。文章の長さの都合上、時候の挨拶を入れるのが難しければ、この時候の挨拶の部分を省略しても構いません。省略する場合には、頭語のあと「皆様におかれましては…」となります。
|
| (2) |
故人との続柄および名前 |
時候の挨拶の例
| 月 |
一例 |
| 1月 |
・厳寒の侯 |
| 2月 |
・余寒の侯 |
| 3月 |
・早春の侯 |
| 4月 |
・陽春の侯 |
| 5月 |
・新緑の侯 |
| 6月 |
・梅雨の侯 |
| 7月 |
・盛夏の侯 |
| 8月 |
・残暑の侯 |
| 9月 |
・初秋の侯 |
| 10月 |
・秋冷の侯 |
| 11月 |
・晩秋の侯 |
| 12月 |
・初冬の侯 |
 |
|
施主と故人との続柄と、故人の名前を書きます。
【法事案内例文】
・「亡母 芳枝の一周忌法要」「亡兄 佳一の三回忌法要」など。
なお、施主と故人で姓が異なる場合には、フルネームを書きます。
・「亡義母 作川陸子」など。
※四十九日案内状の場合…法事の文章は「忌明け」「四十九日」のどちらの言い方でもOKです。
【四十九日法要の案内状例文】
・忌明けの法要をとりおこないます。
・ 四十九日の法要を営むことになりました。
また、この日に納骨を行う場合には、
・四十九日の納骨法要を行います。など。
|
| (3) |
日時 |
・法事が行なわれる日、曜日、開始時刻を書きます。
・慣例として、あまり西暦は用いません。 |
| (4) |
場所 |
・ご自宅で法事を行なう場合には、「自宅にて」などと書きます。
・ホテルなどで行なう場合、住所にそえて(○○駅東口2分)などと書き添えると参会者への心配りが感じられます。
|
| (5) |
会食(お斎)について |
・法要とお斎を異なる場所で行なう場合には、お斎の場所、ホテル名などを記載します。
【法事の案内文例】
・例「なお、法要後自宅にて粗宴をご用意いたしております」
「なお、法要後○○○にてお斎を予定しております」など。
※一周忌法要案内状の場合…上記の法要案内文例では、法要とお斎(食事)という内容になっていますが、もし、納骨がまだの場合には、一周忌の法要の時に行うこともあります。その際には、法事の案内文章を、「一周忌の納骨法要」という表現にすると良いと思います。(一般
的には、納骨は49日法要の頃に行うのが最も多いようです。遅くとも三回忌までに行われます)。 |
| (6) |
差出し人の住所、氏名 |
・施主の氏名をフルネームで記載します。
・急に都合が悪くなった人が連絡できるよう、電話番号を載せます。
・下記のように往復ハガキの宛名欄に記載するときには、氏名の下に「行」と印字します。
|
| 往復はがきを使う場合(法事はがき)の書き方例 |
 |
| 往復ハガキを使う場合(裏面
) |
 |
| (7) |
人数について |
・案内はがきで先方の人数を尋ねるのは、必須ではありません。
ご家族単位で案内状を出す場合や、会社あてに法事の案内状を出す分が含まれていることを想定して作った欄です。不要であれば、この人数を尋ねる部分の□の中を削除してください。
※出欠席を尋ねるのは必須です。 |
| (8) |
卒塔婆について |
・法事の出欠を尋ねるハガキにて「卒塔婆をお付け頂けますか?」とお尋ねするのは、必須ではありません。ただ、法事の当日に参会者のほうから「卒塔婆を付けたいのだが」とお申し出を頂くよりも、前もってお教えいただけば、法要(供養)に間に合うことから、こうしたお尋ねを出欠ハガキ上でする方もいらっしゃいます。
・不要であれば、この卒塔婆について尋ねる部分□の中を削除してください。
【卒塔婆についての説明】
卒塔婆(=そとば。そとうば。)
塔婆ともいいます
サンスクリット語のストゥーバという言葉を音字にしたものです。
インドではストゥーバは、故人を供養するための五輪の塔を意味しますが、現在の日本では卒塔婆は右のイラストのような形状をしていて、お墓の後ろのほうや周囲などに建ててある、木製の板状のものです。
表面には、五文字の梵字の下に種字が入ります。
種字とは、 49日、一周忌、三回忌、という法事ごとに、十三人の仏尊のうちの1人が決められており、その仏尊の名称を梵字一文字で表わしたものです。例えば三回忌では、阿弥陀如来を表わす文字になります。
このページでは右のように表側の面しかイラストを用意していませんが、裏面
には、卒塔婆を付けた人(費用を出した人)の名前が入ります。
さて。
故人の供養のために卒塔婆を付けてもらう場合には、法事の参会者は御供物料とは別
に、白い封筒に「御塔婆料」「御塔婆供養料」などとして施主に渡します。
付塔婆の費用はだいたい3,000円とか5,000円くらいです。法事の参会者はあらかじめ施主に電話などで料金を確認することをおすすめします。
卒塔婆は、施主でなくても、親族、友人などだれでも付けることができます。
※卒塔婆について… 宗派によっては、卒塔婆を用いませんので注意してください(浄土真宗では用いません)。
施主の方は、法事の日取りを寺に連絡する際に、あらかじめ寺に卒塔婆の料金を確認しておくと良いでしょう。
※上記の、法要の文例の返信欄では、付塔婆をご希望の方は…とおたずねしていますが、こういったお尋ねはしなくても構いません(8)のところで説明済み)。 |
 |
|
| (9) |
「半分に切ってポストに投函して下さい」という注意書きについて |
・意外と、中央で切らずに往信の部分がついたままで法事案内状の返信を出して下さるかたがいらっしゃいます。もし中央の折り目のところを切らずにポストに入れると
… 配達する側は往信か返信かの区別がつかず、再び往信として配達してしまったり、
…返信に要する郵便料金が不足していることになったり、
といったトラブルのもとになります。そこで、上記の文章例のように、ちょっとした一文を入れた方が親切だと筆者は思っています。
もし不要であれば、上記の法要案内例文から、この部分の□の中を削除してください。
|
| ※先方の住所氏名について |
葉書の中央に先方の氏名が来るように、配置のバランスを考えながら黒いペンで書くか、印字します。
宛名の下には「様」をつけます。
例:山本市郎様 |
 |
 |
| ■4.法要の案内状文例2 |
ご自由にアレンジしていただけるように、法事の案内状のテキストデータを用意しました。
本来は案内の書状を封筒に入れて出すのがマナーです。
使用する封筒は、二重封筒は使いません(不幸が重なる、といわれて避けるのが普通
です)。
法要案内状と一緒に、法事の会場や引出物、会食(お斎=おとき)の準備をするために、出欠をたずねる返信用ハガキを同封します。
近年では略式として封筒を用いずに往復ハガキを用いるケースも多くなってきました。
|
| 【このページのトップに戻る】 |
法事の案内状の文例2-1(ホテルで行う場合)
(テキストデータのため横書きで掲載しています。
縦書きにしてアレンジの上ご利用ください)
下記は一周忌の案内状になっています。
例文中の一周忌の箇所は、四十九日、三回忌などに書き換えて使ってください
|
謹啓 ○○の侯 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび左記日程にて、亡父 ○○の一周忌の法要をとり行いたいと存じます。
ご多忙中まことに恐れいりますが、ご参会賜りますようご案内申し上げます。 敬具
日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 「○○○○ホテル」○○の間
住所 ○○市○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※なお、法要後、同所にて供養の粗宴をご用意いたしております。
平成○○年○月
住所 ○○市○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※お手数ではございますが、○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。 |
|
法事の案内状の文例2-2(自宅で行う場合)
(テキストデータのため横書きで掲載しています。
縦書きにしてアレンジの上ご利用ください)
このデータは、忌明けの法要(四十九日)を想定しています。
法事の文例中の忌明けの箇所は、一周忌、三回忌などに書き換えて使ってください
|
謹啓 ○○の侯 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて来る○月○日は、亡祖父 ○○の忌明けにあたります。つきましては
ささやかな法要を営みたいと存じます。 ご多忙中まことに恐れいりますが、
ご参会賜りますようご案内申し上げます。 敬具
日時 平成○○年○○月○○日(○曜日)午前○時○分より
場所 自宅にて
住所 ○○市○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※なお、法要後は供養の粗宴をご用意いたしております。
平成○○年○月
住所 ○○市○○町 ○−○−○
電話 ○○○−○○○−○○○○
※お手数ではございますが、○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。 |
|
| ■5.法事が終わってからの食事の席「お斎」(おとき)について。 |
法事が終わってから、施主が会葬者にふるまう食事の席をお斎(おとき)と呼びます。
遺族と、故人の知人、友人がともに食事をしながら、ゆっくりと在りし日の思い出を語り合い、故人をしのぶためのものです。
お斎(おとき)の準備や流れ(進行)については、別ページで詳しくご説明しています。>>
もしお斎(おとき)が行なわれない場合には、僧侶による読経終了後、施主が挨拶をする際にその旨を告げ、折詰めの料理と酒の小壜を用意し、引出物と一緒にお渡しします。
★お斎が無い場合のあいさつの例:
「まことに恐れ入りますが本日はこれにてお開きとさせていただきます。
お忙しい中をおこしいただき本当にありがとうございました
。何のおもてなしもできませんでしたが、折詰めを用意いたしましたので、
どうぞお持ち帰りください。
どうか今後とも変わらぬおつき合いのほどよろしくお願い申し上げます。」
など。
※なお、お斎が無い場合でも、法要ハガキの案内文中で「お斎はありません」といったお断りを入れる必要はありません。
各忌日法要、年忌法要の日取りについては、
このページの上の方で説明しています>>。
|
| 【このページのトップに戻る】 |
| ■6.卒塔婆をつける |
※卒塔婆についての詳細はこちらをご参照ください>>>
法要の日取りを確認し、寺に事前に卒塔婆を手配しておくと、法要に間に合うように新しい卒塔婆をつけることができます。施主の方は、法事の日取りを寺に連絡する際に、あらかじめ寺に卒塔婆の料金を確認しておくと良いでしょう。付塔婆の費用はだいたい3,000円とか5,000円くらいです。
施主以外の参列者が故人の供養のために卒塔婆を付けてもらう場合には、御供物料とは別
に、白い封筒に「御塔婆料」「御塔婆供養料」などとして施主に渡します。
卒塔婆は、施主でなくても、親族、友人などだれでも付けることができます。
※卒塔婆について… 宗派によっては、卒塔婆を用いませんので注意してください(浄土真宗では用いません)。 |
| 【このページのトップに戻る】 |
| ■7. 法要(法事)の案内状をもらったら |
法事の案内状を受取った場合の返事の書き方についてご説明します。
下記の法事案内はがき見本画像の
ピンク色の数字をクリックすると説明にジャンプします。
|
| 【このページのトップに戻る】 |
| 出席の場合 法事の返信ハガキの書き方 |
 |
(10) |
出席の場合 |
・「御出席」のいちばん上にある「御」
の文字を、二重線を斜めに引いて消し、「出席」の二文字を○で囲みます。
・「御欠席」の三文字を、二重線を縦に引いて消します。
|
| (11) |
住所氏名欄 |
・「御住所」のいちばん上にある「御」
の文字を、二重線を斜めに引いて消します。
ご自分のご住所をすぐ下に書きます。
・「御芳名」の「名」の上にある「御芳」のニ文字を、二重線を縦に引いて消します。
ご自分の氏名をすぐ下に書きます。 |
| (12) |
コメントについて |
|
・上記の記載例では、コメントを書きましたが、コメントは必須ではありません。
法事ということで、ご遺族とお会いするのも久し振りになると思います。
もしも何か書き添えるなら、こんなコメントはいかがでしょう…という例を紹介してみました。
|
| 欠席の場合 法事案内の返信ハガキの書き方 |
・法事の通知を受け取ったら、返信はなるべく早めに出します。
(施主は、返信をみて料理の手配などをするため)
・できれば、欠席の場合はお詫びの手紙を書いて送りたいものです。
・ 返信ハガキは、お詫びの手紙と一緒に同封しましょう。ハガキで欠席を知らせるよりも、より丁寧な形になります。
[お詫びの文例1>妊娠中のため欠席という場合]
(「御供物料」としてのし袋に入れた現金を送るという前提の文章です。お斎に参加しないので、金額は3,000〜5,000円くらいを想定しています)
謹啓
このたびは亡御母様の○○忌の法要のご案内をいただきまして有難うございました。
お世話になった○子様のご法要にはぜひともお参りさせていただくつもりでおりましたが、現在妊娠○ヶ月のため、医師より遠方への外出は避けるようにとの指示を受けました。誠に申し訳ございませんが、当日は欠礼をさせて頂きます。
些少ではございますが、同封のもので、亡御母様がお好きだったお花でも御霊前にお供えいただければと存じます。ご家族の皆様にもくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。
略儀ではございますが、書面にて不参のお詫びをさせていただきます。
寒さ厳しき折にて、皆様どうかご自愛くださいませ。 敬具
|
[お詫びの文例2>仕事のためやむをえず欠席という場合]
(「御供物料」としてのし袋に入れた現金を送る前提の文章です。お斎に参加しないので、金額は3,000〜5,000円くらいを想定しています)
謹啓
このたびは亡御母様の○○忌の法事のご案内をいただきまして有難うございました。
ご法要にはぜひともお参りさせていただくつもりでおりましたが、当日は業務命令で○○の資格を取得するための受験日にあたります。まことに申し訳ございませんが欠礼をさせて頂きたくお詫びを申し上げます。
些少ではございますが、同封のもので、亡御母様がお好きだったお菓子でも御霊前にお供えいただければと存じます。ご家族の皆様にもくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。
略儀ではございますが、書面にて不参のお詫びをさせていただきます。
まことに申し訳ございませんでした。
敬具
|
|
[欠席の場合の、返信ハガキの書き方]
※二重線の引き方は、出席の場合の返信はがきの書き方を参考にしてみてください。
・「御出席」の三文字を、二重線を縦に引いて消します。
・欠席のニ文字の上にある「御」 の文字を、二重線を斜めに引いて消し、「欠席」の二文字を○で囲みます。・「住所」のニ文字の上にある「御」
の文字を、二重線を斜めに引いて消します。
ご自分の住所をすぐ下に書きます。
・「御芳名」の「名」の上にある「御芳」のニ文字を、二重線を縦に引いて消します。
ご自分の氏名をすぐ下に書きます。 |
上記のほかに、このサイトで紹介している「法事の案内状」「法事の案内はがき」
に関連する内容の一例 |
|
| |
| 1.
法事・法要によばれたら |
法事の案内状を受け取りました。どんな服装で参列すれば良い? |
……参列者は、初七日から四十九日は、略式喪服を着用します。一周忌以降、三回忌までは略式礼服または地味な平服で。七回忌以降の法事では平服でも構いません。
なお、遺族は三回忌までは喪服が基本です。 |
 |
法事に持参するのし袋の表書きは? |
……熨斗袋の表書きは宗教によって異なりますが、御供物料はどんな宗教の法事(法要)でも使えます。 |
 |
| |
| 2.
法事の準備について |
法事の時に僧侶にお渡しするものは? |
……僧侶にはお礼をお渡ししなくてはなりません。僧侶が法要のあとのお斎(おとき)に同席して下さる場合には御布施または読経料とお車代の2つを用意します。
もし、僧侶がお斎を辞退されたら、御布施または読経料、お車代のほかに、御膳料を加えた3つをお渡しします。 |
 |
四十九日の法事の案内状には文面
にどんなことを載せますか? |
……一般
的な例ですが、四十九日の法事には忌明けの法要と「納骨」が行われることが多いようです。納骨も一緒に行う四十九日法要案内には「四十九日納骨法要をとりおこないます。」などと書いてください。(上記の法事文例1の中でもふれています)
(納骨については、四十九日に納骨を行わない場合でも、遅くとも三回忌までに済ませます)
|
 |
一周忌の法事の案内状にはどんなことを載せますか? |
……一周忌には、お墓参りと一周忌法要、お斎が行われます。一周忌法要案内の文中でご案内をしてください。もし、納骨がまだの場合には、一周忌の法要の時に行うこともあります。
|
 |
法事の挨拶はどんなことを言ったらよいのですか? |
……法事、法要の全体の流れと、各時点での施主の挨拶については、「法事の流れと施主の挨拶」のところでご説明しています。また、僧侶による読経のあとお斎に移る際の挨拶文例は当ページのお斎の箇所をご参照ください。 |
 |
| |
| 3.
忌明けの挨拶状について |
忌明けの挨拶状とは? |
……四十九日の法要を無事に済ませたことを伝える挨拶状のことをさします。香典返しに添えてお礼状を送ります。 |
 |
| |
|
|
| 4.
葬儀の案内状について |
葬儀案内状(葬式案内状)は? |
……葬儀の場合は、亡くなってから葬式までの時間に余裕がありません。案内状の形で印刷するのは、会社葬儀の場合や、密葬を済ませたあとで別
途お別れ会をする場合などです。なお、葬儀・葬式の案内状を「会葬案内」と呼ぶ場合もあります。 |
 |
【表紙のページに戻る】
|
|