死亡通知状・死亡通知のページ。
死亡通知状とは、亡くなった人の氏名、死亡した日、および葬儀告別 式の日時および喪主の連絡をするための書面をさします。 葬儀の前に葬儀の日時、場所などを知らせる死亡通知状と、葬儀を済ませたあとで死亡したこと、 および葬儀を済ませたことを知らせる死亡通知状とがあります。このページでは、死亡通知の書き方と文例をご紹介します。
死亡通知状とは、亡くなった人の氏名、死亡した日、および葬儀告別 式の日時および喪主の連絡をするための書面をさします。 葬儀の前に葬儀の日時、場所などを知らせる死亡通知状と、葬儀を済ませたあとで死亡したこと、 および葬儀を済ませたことを知らせる死亡通知状とがあります。このページでは、死亡通知の書き方と文例をご紹介します。
目次
………参考ページ……… |
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・喪中ハガキ・年賀欠礼状>>> |
社内文書「死亡通知書」に記載する内容 | |
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1-1.死亡者の氏名 | 故人の氏名とふりがな |
1-2.死亡者の資格 | 故人が社員の場合と、社員の家族の場合があり、それがわかるようにします。 社員、契約社員、社員の家族などと書きます。 |
1-3.社員の所属・資格 | 故人が社員である場合は本人の所属と資格を記載します。 故人が社員の家族である場合は、社員の所属と資格を書きます。 (書き方例:「名古屋支店総務課」など) |
1-4.社員の住所・連絡先 | 社員の住所と連絡先を書きます。 |
2-1.死亡日時 | 死亡年月日を書きます。時間については、可能な範囲で記載します。 |
2-2.死因 | 差し障りのない範囲で死因を書きます。故人や遺族の気持ちに配慮し、差し障りのある場合は空欄の方が良いでしょう。 |
3-1.通夜日時 | 通夜の日時を書きます。 |
3-2.通夜場所 | 通夜が行われる場所(自宅、◯◯会館など)、住所、連絡先電話番号などを記載します。 |
4.喪主 | 喪主の氏名、故人との続柄、連絡先を書きます。 |
5.宗教 | 喪家の宗教、宗派などがわかれば記載します。 |
6-1.葬儀・告別式日時 | 葬儀・告別式の日時を書きます。 |
6-2.葬儀・告別式の場所 | 葬儀・告別式が行われる場所(自宅、◯◯会館など)、住所、連絡先電話番号などを記載します。 |
その他 | 通夜・葬儀に出席できない場合の弔電のあて先、香典のあて先などを掲載しておくと、見る相手に対して親切です。 |
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2.死亡通知状を出す時期 |
葬儀の前に、葬儀の日時、場所などを知らせる死亡通知は、準備が整い次第、 なるべく早く出します。スケジュールが厳しい場合が多いと思いますが、遅くとも葬儀の前日までに先方に届くようにします。 葬儀を済ませてから先方に通知するような場合には、初七日の頃をめどに、なるべく早く手配をします。 |
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3.死亡通知状を作ってみよう | |
下記にご紹介するのは、死亡通知の代表的な文例、例文です。 (1)葬儀の前に、葬儀の日時、場所などを知らせる死亡通知状。 (2)葬儀を済ませたあとで、死亡したこと、および葬儀を済ませたことを知らせる死亡通知状。 (3)死亡広告(郵送ではなく、新聞に掲載するもの) |
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3. 死因など |
・くどくどと書く必要はありません。 下記に死因を省いた文例をご紹介します。 「父◯◯儀、◯月◯日◯時◯分、永眠いたしました。ここに生前の御交誼に感謝し…(以下省略) |
4. 死亡した日 |
・死亡日に添えて死亡時刻も載せる場合があります。 |
5. 葬儀の日時と場所 |
・上記文例では、葬祭場などの自宅以外の場所で行なう場合を想定しています。 ・ 下記に自宅で葬儀を行なう場合の文例をご紹介します(恐れ入りますが、縦書きだと思って読んで下さい)。 ・なお葬儀告別式は左記の通り自宅で執り行います 一、日時 ◯月◯日(◯曜日)午前◯時より ・日時と場所のすぐ後に、以下の一文を入れるケースもあります。 「誠に恐れ入りますが、故人の遺志によりご供物ご供花ご香典の儀は固くご辞退申し上げます」 ・キリスト教、神教などの場合、参列者のために宗教も明記しましょう。 |
6. 差出日 |
・基本的には差出日で構いません。地方によっては友引きを避けます。 |
7. 差出人の住所 |
・故人の住所にします。 |
8. 喪主の氏名 |
・社葬の場合には社名と肩書きも忘れずに記載します。 |
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12. 死亡した日 |
・死亡日に添えて死亡時刻も載せる場合があります。 |
13. 差出日 |
・基本的には差出日で構いません。地方によっては友引きを避けます。 |
14. 差出人の住所 |
・故人の住所にします。 |
15. 喪主の氏名 |
・社葬の場合には社名と肩書きも忘れずに記載します。 |
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5.死亡広告の例 |
下記は葬儀は近親者のみで済ませ、葬儀とは別に「お別れの会」を開くという場合の文例です。 |
・死亡広告は、大きな会社での社葬の場合や、著名な方が亡くなった場合に出します。 広告の手配については、広告代理店に依頼する方が安い場合もありますが、葬儀社に相談に乗ってもらうほうがラクです(葬儀社が代理店経由で新聞社に手配をします)。 ・申し込み締め切りの時刻はエリアによって多少異なりますが、 全国紙の全国版の場合、前日16時ころまで。地方版の場合は前日21時頃まで申し込み受付けをしているそうです。 ・例えば、上記のようなお別れの会の場合、日時と場所のすぐ後に、以下の一文を入れたケースが実際にありました。 「ご都合の良い時間帯に平服でおこしください」 |
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