食費の節約 倹約 貯金

節約、倹約という言葉を良く耳にするようになりました。
毎月の生活費を見直す時に、最もやりくりをしやすいのは食費だと言われています。しかし、食事は私たちの健康に係わる大切なものでもあります。このページでは、無理のない範囲で少しずつ実践できる食費の節約・倹約・やりくりについてご紹介したいと思います。
このページの内容
1. 節約・倹約について
2. 食費、食事代の節約
【1】 外食代の節約・倹約
【2】 昼食代の節約・倹約
【3】 自宅での食費の節約・倹約

■1.節約・倹約について

節約、倹約という言葉を良く耳にするようになりました。
無駄な部分を省くことを節約と言います。また、無駄を省いて出費を減らす行為のことを倹約と言います。
毎月の生活費を見直す時に、最もやりくりをしやすいのは食費だと言われています。
しかし、一口に食費の節約と言っても食事は私たちの健康に係わる大切なものであり、限度を超えて無理に食費を削減することにはあまり賛成できません。このページでは、ガマンをするのではなく、比較的楽に取り組める食費の節約の方法についてご紹介したいと思います。
節約・倹約の例
1. 食費の節約
  ・食事代の節約のことをさします。このページで食費の節約、節約レシピなどについて説明したいと思います。
2. 水道光熱費の節約
  ・電気代、ガス代、水道料金の節約のことをさします。別のページで説明したいと思います>>>
3. 節税
  ・税金を節約することをさします。
所得税や法人税のほか、固定資産税、相続税などの節税があります。
4. 貯金
  ・無駄を省いた分を貯金することをさします。別のページでご説明したいと思います>>>
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■2.食事代、食費の節約

主婦が身近なアイディアで取り組むことができるのが食費節約です。
倹約生活を始める前に、まずは食費という大きな枠の中に、どんなものが含まれるのかを見てみましょう。
家計の中で食事に係わる費用には以下のようなものがあります。
食事代・食費の節約
1. 外食費
  【食事代】
・自宅以外の場所で、代金を支払って食べる食事代をさします。おつき合いで飲むお酒もここに含まれます。
平日の昼食は別項目になります。

【茶菓代】
自宅以外の場所で、代金を支払って飲むコーヒー、紅茶などの嗜好飲料や、缶入り、ペット入り飲み物やデザート等の代金をさします。
「小遣い」という項目になる場合もあります。
2. 昼食代
  ・平日の昼食代をさします。「小遣い」として渡す場合もあります。休日の昼食を自宅で食べるなら3、外で食べるなら1に含まれます。

・お弁当を作って持参する人は、昼食代は3の食費の中に含まれてしまうことになります。
・お弁当を買って職場で食べる「中食=なかしょく」はここに含みたいと思います。
3. 食費
  自宅で食べる食事や、自宅で調理する食事に係わる費用です。
果物、デザート、嗜好品もこれに含みます。
但し、家計をチェックする時には、嗜好品は分けた方が節約しやすいと思います。

お弁当を作る人は、昼食代はこちらの食費の中に含まれてしまうことになります。
食費を安くあげるためには、外食費を削ることになります。
次の項では、それぞれの項目別に、節約・倹約について考えてみましょう。
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【1】外食費、外食代の節約・倹約

外食とは、自宅(家庭)以外の場所で摂取する食事をさします。ここでは、弁当を買って自宅や職場で食べる中食は含みません。

外食費、外食の節約に役立つこと

▼外食の時の食事代金の節約、倹約
1. 一ヶ月あたりの予算または一回あたりの予算を決めておく
  ●倹約とは無駄を省くという意味です。あまり窮屈な生活も味気ないもの。一ヶ月あたりの予算または一回あたりの予算を決め、それに合わせて店のランクを選ぶと良いと思います。

ふだんの暮らしでは、外食しても 一人当りの単価@3,000円程度のクラスという方がほとんどです。一月あたりの予算に合わせて回数を調整します。
記念日などの特別な日だけは、@5,000円とか、@10,000円とかメリハリをつけます。

独身のビジネスマンで外食が多いという方は、健康を考えれば定食屋さんなどもおすすめです。単価@1,200円〜1,500円くらいで済みます。

●「ふだんは頑張って節約しているけど気分転換に、たまには外食をしたい」…という休日の外食の場合には夕食よりも昼食がおすすめ。一人当りの単価がだいぶ節約できます。
特にランチタイムの割引メニューを利用すれば格段に安くなります。
2. 単品よりもセットメニューが安い
  ●単品メニューをバラバラに注文するよりも、セットメニューの方がお得なケースは非常に多いと思います。

●食後のコーヒーなども、単品で注文するよりもセットとして注文した方が割引されることが多いと思います。
3. クーポンや割り引き券を利用する
  ●フリーペーパーやチラシなどに掲載されているクーポンや割引券を利用します。

●配布されているチケットを利用する手もあります。食後のドリンクの割引券などは比較的配布されています。
4. 事前にインターネットでその店のホームページをチェックする
  ●お得なメニューをチェックしたり、割り引きがあれば利用します。クーポン券をプリントして持参する方もたくさんいらっしゃいます。
パソコンに限らず、スマホでも割引券をゲットできるサービスを提供している店もあります。
5. 食後の飲み物は我慢して、自宅や職場で
  ●食後のコーヒーをぐっと我慢して、帰宅してから自宅で飲んだり、職場に戻ってから職場で飲むというサラリーマンが増えているそうです。
▼外食に関するその他の節約
1. なるべく交通費がかからない店を選ぶ
  ●自宅の近くにある店を選ぶ

●通勤経路にある店を選ぶ
(会社の帰りに寄る。通勤定期で下車できる駅周辺の店を使う。など)

●主婦どうしで車で出かけるときは、なるべく相乗りで
2. なるべく駐車場代がかからない店を選ぶ
  ●駐車場無料の店、あるいは、利用料金に応じて駐車料の割引きがある店を選ぶ
3. 食べ残しは持ち帰る
  ●食べ残しは持ち帰ります。
周りの目や体裁を考えてしまって「持ち帰ります」と宣言するのが少し恥ずかしいという方はドギーバッグを活用すると案外平気です。

●居酒屋さんや焼き鳥屋さんではお店とお馴染みになるとやりやすいというスタッフもおります。
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【2】昼食費、昼食代の節約・倹約

ここでいう昼食とは、自宅(家庭)以外の場所で摂取する昼食をさします。
基本的には、お弁当を作って持参するのが一番の節約になります。
お弁当のおかずも、冷凍食品のおかずを活用するよりも、できるだけ自宅のおかずと連動させ、残り物にひと手間加えたりするだけのものが最も経済的です。

以下に、お弁当持参以外の節約、倹約について述べます。

昼食代の節約に役立つこと

▼昼食代の節約、倹約
1. 一回あたりの予算または一週間あたりの予算を決めておく
  ●一回あたりまたは一週間あたりの予算を決めて、計画的に使うようにします。
健康を考えて、栄養のバランスにも配慮しましょう。ラーメンだけ、ざるそばだけ、といった昼食では力もアイディアも湧きませんし、残業になったら身体ももちませんね。

●ランチタイムの割引メニューを利用すれば格段に安くなります。
2. どうしてもピンチのときは、中食も利用
  ●外食よりは、お弁当の方が安くなることが多いと思います。
コンビニで買うなら、サラダや惣菜を組み合わせて栄養のバランスに配慮します。

●飲み物は買わずに、会社のお茶を飲むという手もあります。

●同じものを購入する場合、コンビニエンスストアよりも、スーパーの方が安いことが多いようです。近くにスーパーがあればそちらを利用するのも良いでしょう。
3. 単品よりもセットメニューが安い
  ●単品メニューをバラバラに注文するよりも、セットメニューの方がお得なケースは非常に多いと思います。

●食後のコーヒーなども、単品で注文するよりもセットとして注文した方が割引されることが多いと思います。
4. クーポンや割り引き券を利用する
  ●フリーペーパーやチラシなどに掲載されているクーポンや割引券を利用する
5. 事前にインターネットでその店のホームページをチェックする
  ●お得なメニューをチェックしたり、割り引きがあれば利用する
6. 食後の飲み物は我慢して、自宅や職場で
  ●食後のコーヒーをぐっと我慢して、帰宅してから自宅で飲んだり、職場に戻ってから職場で飲むというサラリーマンが増えているそうです。
7. お弁当のおかずは、まとめて作って冷凍しておくか残り物を活用する。
  ●倹約生活に最も有効な手段の一つが、お弁当を持参することです。毎朝の早起きの手間を少しでも減らすためにも、冷蔵庫や電子レンジを活用しましょう。

【お弁当での節約レシピ】
(1) お弁当のおかずはまとめて作って小分けして冷凍する
(2)お弁当のおかずとしてわざわざ作るのではなく残り物を活用する
などの工夫で乗り切りましょう。
さらに、
(3)お弁当の素材そのものも、冷凍食品や冷凍食材を使わずに材料を購入して自分で作る方が安上がりです

お弁当での工夫(1)は、単身の方の場合のふだんの食生活でも同じことが言えます。1人分を作るよりもまとめて作っておく方が経済的です。

【3】食費・食事代の節約・倹約

さて。家計を見直すにあたり、もっともしぼりやすいのは食費とされています。
下記に家計のやりくりには欠かせない、食費の節約、倹約についてご紹介したいと思います。
食費の節約に役立つこと
▼食費の節約、倹約
1. チラシを見て、比較、研究する
  ●毎日の新聞に入ってくる折り込みチラシは要チェックです。1つの店でも安売りを周期的に行うため、チラシを見て安い時に買う方が断然お得です。また、大量に仕入れた目玉商品も、新鮮で安くなっているものが多くおすすめです。

●実践すると面白いのは、職場で近郊に住んでいる人から新聞の折り込み広告をもらうことです。驚いたことに同じチェーンのスーパーでも店舗により価格が異なる商品があります。自宅からの距離がさほど変わらない立地条件なら隣の市区町村の店に足を運ぶこともあります。
2. 「ついで買い」はせず、まめに足を運ぶ、足をのばす。
  ●特売商品を買いに行って、ついでに他の物も買い物カゴに入れてしまうというのはNGです。値段を必ず見て、安い品物かどうかをチェックして購入します。
3. 一回あたりの予算または一週間あたりの予算を決めておく
  ●一回あたりまたは一週間あたりの予算を決めて、計画的に使うようにします。
4. 日持ちするものはまとめ買いをする
  ●米、水、油、醤油など、日持ちするものはまとめ買いがおすすめです。絶対に安くなります。

●一人暮らしの人は、友人との共同購入でも良いでしょう。

●米などの農作物は、中間業者が入らない方が(農家から直接購入する方が)同じものを安く購入できます。インターネットを賢く利用してください。
5. 小壜よりは大壜がお得
  ●開封後、日持ちするものなら、小壜、小袋よりも大壜、大型袋がお得です。
ただし、日持ちしないものや、めったに使わないものなら、廃棄ロスをさけるため小ロットで購入します。
6. クーポンや割り引き券を利用する
  ●フリーペーパーやチラシなどに掲載されているクーポンや割引券を利用する
7. 家計簿をつける
●家計簿は倹約生活の基本。
最初にまず自分が一ヶ月にどのくらい食費を使っているのかを算出してみてください。
まずはその金額を頭に入れてから節約に取り組むと励みになります。
主婦の方だけでなく一人暮らしの方もぜひ簡単な家計簿をつけてみてください。

●家計費については、ぜひ「節約」というよりも「エコノミー(経済学)+エコロジー(自然や環境を大切にする)」=「エコ家計」として積極的に取り組んでみましょう。
家計とは一家の収入と支出の状態をさします。収入に見合う支出か? 計画的に預貯金ができているのか? 収支のバランスは? 子供や家族の将来への備えはできているのか? いざと言う時のための貯えは? など、きちんと把握することで健全な家計が成り立ちます。
8. 知恵と工夫で特売品を活かす
  ●その日に安くなっていたものを、例えば1日目(天ぷら)、二日目(天ぷらの残りで天丼)、などのように、少しずつ手を加えて献立に活かし、飽きがこないようにします。
9. ご飯は、食事の最後の方で盛り付け
  ●我が家では「懐石風」と呼んでいますが、ご飯をお茶碗に盛り付けるのは食事の中盤〜後半にします。
少量のご飯で満足感が得られ、ダイエットにも良いです。
10. ミネラルウォーターを買うかわりに、浄水機能付きのポットを
  ●水道水をそのまま飲むのには抵抗がある、という方が増えていますが、ミネラルウォーター代もバカになりません。 本当は浄水器をつけたいところですが、これがまた結構高額です。

そこでおススメするのが、水道水を入れて、フィルターを通 過させることによって浄化する浄水機能つきのポットです。置き型としてブリ○とかが有名ですね。膜フィルタータイプなども含めていろいろ出ています。フィルター部は機種によって異なりますが、使用後○○○回で交換して下さいと明記されています。
ポットもフィルターもインターネットを利用して安く購入すると良いと思います。
11. スーパーの売り場のレイアウトを把握する
  ●特売品が多く陳列されている場所(入り口付近)や、大量陳列などには必ず目を向けるようにします。。
12. 水だし茶がおすすめ
  ●夏場に冷やすとおいしいペット入りの緑茶のユーザーなら、水だし茶がおすすめ。
筆者が特におすすめするのは、その日に飲む分を水だしポットで数時間かけて抽出するもの。お茶本来のやさしい甘味や旨味が出て同じお茶とは思えないおいしさです。
13. インターネットを賢く利用する
  ●商品によっては、インターネット通販を利用した方が安いことがあります。お店だけに頼らず、ぜひWEBもチェックしてみてください。
14. 節約レシピを活用する
  ●食費節約のためには安い食材を使った節約レシピを活用しましょう。例えばもやしは栄養も豊富で安価であり、節約レシピにぴったりです。
ビタミン、食物繊維、カリウムなどのミネラル類が豊富なだけでなくその上大半が水分なのでヘルシー。いろんな食材との相性も良く、和食、洋食、中華のどれにも使えるお薦めの材料です。家計がピンチの時はもやしを使った節約レシピを活用しましょう。
インターネットで検索するともやしのレシピも沢山みつかります。

●最近流行しているのが、小麦粉系の粉モノを使った節約レシピ。お好み焼きや、ホットケーキミックスなどの活用はもはや定番です。お好み焼きは野菜もたっぷり摂ることができ外食をするよりも安くなりますし、ホットケーキミックスは手軽でパンよりも安く、市販のスイーツよりも安くなります。また、いろいろなものを混ぜられるのも魅力です。

●天候不順が続いている今日この頃。どの野菜が高くて、どの食材がお買得か(安いものは何か、保存がきくものは何か)を見極めて献立に役立てます。上述のお好み焼きもキャベツが高騰していたら食費節約レシピにはなりませんネ!

●インターネットで、節約献立レシピを公開しているサイトがありますし、個人のブログで、節約・倹約レシピを紹介している方もいらっしゃいます。
もやしのレシピや、豆腐、乾物のレシピなどぜひご活用を。
15. PB商品を利用する
  ●スーパーなどで出しているプライベートブランドの商品は(いわゆるPB)、その多くが大手食品会社のOEMによって製造されたものです(OEM=発注元のブランドで製造すること。スーパーマーケットなどの委託を受けてそのブランドで製造)。CMなどにコストをかけない分、価格も抑えられていますので、賢く活用すれば食費の節約につながります。
但し、生産国などについて気になる方は注意してチェックしてください。
▼食費以外の食事に関係する節約、倹約
1. ラップは多用を避け、電子レンジ対応の容器や蓋を活用する
  ●調理に使うラップは非常に便利なのですが、多用すると費用もばかになりません。
例えば「温め」という電子レンジの基本性能ですが、電子レンジ対応の蓋をいくつか用意するだけで、使わずに済みます。
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